新年のご挨拶と共に
2025-01-01
第37回
「いつかは、その日が来る」。それはだれもがわかっているが、近づかないとピンとこない。いつまでも「この仕事」が続くかのように感じていても、それは、いずれ終わる。60歳が定年だとすると、元気で活動できる70歳~75歳位までは短いのか、案外と長いのか?それを「楽しい10年~15年」にできるなら人生の後半戦として素晴らしいものになる。では、どのように生きるか。また、その時が来てから慌てないために、いつから、どんな備えをすればいいか。と、思っていたら、還暦を過ぎてしまった。
就業規則上でいえば、今年度末で定年退職を迎える。勿論、希望すれば再雇用で就業は可能だ。「長年働いてきて、一旦は60歳の年度末で退職して区切りをつけたい」と、少し前までは、考えていた。60歳で定年退職するか?雇用延長するか? 3つの選択肢になる。1. 退職せず、雇用延長で働くという選択。2.退職して、今までの業務と関連のある仕事に就く。3. 今までの仕事とはまったく違う生き方に取り組む。ここで、どれを選択するかの話をするつもりはありませんが…。 先の話か、間近の話か? 誰にも訪れる。
我が家には、2025.1-に6歳を迎える兄妹(姉弟)犬(大型に近い中型)がいます。毎日-夜の散歩の担い手を心待ちにして、自分が帰宅すると、大騒ぎが始まる。初老-クタクタの身体に鞭を打って、毎日散歩に出かける。大雨が降ると、2匹はしょんぼりしているが、此方は、ホッとする。淡々と続く、平凡な毎日。「これが、幸せと言うのだろう」。 変化や刺激を好む方だと思ってきたが、全く不満もなく、受け入れている自分が、なんだか可笑しい。(自分でも意外)犬の話に戻りますが、大型に近い中型犬なので、そう長い寿命ではないと思っています。 正直、この子たちを見届けるまで、確り元気でいようと思います。
『新年のご挨拶と共に、私の2025年に向けた所感と抱負を皆さんと共有したいと思います』。と、書き出しましたが、所感と抱負もない、取り留めもない話で終わります。失礼しました。皆さんは新年にどのような目標を立てましたか?一緒に新しい年のスタートを切りましょう! 新年の抱負 共に成長を!
【萩原 岳】