いろんな秋を見つけに行こう!
2024-10-28
第28回
ハッキリとした季節感が薄らいできたこの頃、遂にヨコハマは亜熱帯へ突入か!?と思うような日々でしたね。
この僅かな秋を愛おしく楽しみたいです。
さて、秋と言えば!スポーツ、食欲、行楽、演芸、サンマ、マツタケ、芸術、イベント、旅行、収穫、仮装・・・、どれもなんだかワクワクしますね。楽しむ為に生きていく、楽しみが多い人生は豊かだなぁと思うこの頃です。
芸術の秋の具現化、先日行われた「どう言う訳かの21人展」をお伝えします。
この作品展、コロナ禍では見送りましたが、今回でなんと14回目の開催、暑いくらいに良く晴れた展覧日和の三日間、県民センターにて開催されました。
文字通り「21人の作家さん」達、絵画ありイラストあり写真あり造形あり視線入力ソフト作品あり木工あり段ボールアートありコラージュアートあり、プロアマ問わずに集った作品が揃いました。
この作品展、主催者を中心にキュレーターや同業者でのどう言う訳か集まった「実行委員会」形式で、協賛団体の当方は今回もお手伝いさせて頂きました。
会場では連日在廊している作家さんも多く、直接作品の説明されていたり、ギャラリー各所で和やかな時間が過ぎていました。
SNS経由の方、DMが届いた方、ゆかりある方、圧に屈した(笑)方、ふらっと立ち寄った方、トータル300人ほどの来場者を迎えました。
21人の個性、なんて柔らかいモノじゃない。
表現したい、っていう内側から溢れるマグマみたいな何かをカタチにし、展示していた三日間。それぞれの飛び出す「溢れる人間力」みたいな感覚を受けました。
清々しく、佳き秋の三日間でした。
来場の皆さん、作家の皆さん、感謝感謝です。
実行委員の皆さん、会場ボランティアの皆さん、ホントにお疲れ様でした。
また来年、ここで会いましょう!!!
【伊藤 卓】