横浜らいずでの生活
横浜らいずの生活の場は6つの居住棟に分かれており、すべての居住棟に個室または半個室のプライベートスペースを確保し、ご利用者が穏やかに過ごされています。
食事
食事は居住棟ごとに温かい食事が運ばれ、それぞれのキッチンにて配膳し家庭での食事に近い形でご利用者へ提供しています。
入浴
入浴は職員とご利用者との1対1となっており、職員との会話を楽しみながら温かい湯船につかっていただけます。
また、湯船での対応が難しい方は、ミスト浴(臥位式ミスト入浴装置)での入浴対応も可能となっています。
日中の過ごし方
週に1回ほど各居住棟でレクリエーション(日中活動)が行われ、皆で参加できるゲームやぬり絵、季節の飾り作りなどを行っています。
また、週2回営業する施設併設の喫茶かれんで販売する製菓の作業や、ご利用者と職員が一緒に企画する季節のイベントなども行われます。
四季を感じられる広い敷地内での散歩やひなたぼっこを日課とされている方も多く、各居住棟を移動していると挨拶の声や立ち話なども聞こえてきます。
その敷地内では、ボランティアの方々が手入れして下さる折々の草花を楽しむだけでなく、小さな畑や果物の木があり、実りの時期にはみんなで収穫もしています。今年は「フキノトウ・いちご・びわ・ブロッコリー・大葉・はっさく・柿」が採れました。
また、外出でご家族との時間を楽しまれたり、お買い物をされたりなど生活は自由度が高く、体調に問題が無ければお酒を飲むことも、おやつを個人で購入することも、たばこを吸うこともできます。