横浜共生会について
横浜共生会は、障がいの有無や年齢に関わらず、だれもが当たり前の生活を自分たちの地域の中で営むことのできる社会の実現を目指して、横浜市港北区に生まれました。
ひとこと
温暖化の影響で桜の開花が早かったので、4月の辞令交付式迄持たないかと思いましたが、何とか満開の桜の下、今年度は、新規採用・昇格・異動等75名に辞令交付を行いました。
3~4年前には定年退職者がほとんどいなかったのですが、最近は多くなってきて、再雇用を希望する方が100%となっています。
人生100年時代と言われる昨今、働くことで社会参加を続け、自分に合ったライフスタイルを考える時代になっているのでしょうか。いずれにしても経験豊富な職員たちが残ってくれることは、法人にとっても有難いことです。新規採用の職員も、これからそれぞれの配属先で様々な経験を積み、地域の福祉に貢献していくことでしょう。そのためにも人材育成をきちんと行い、成長を見守りたいと思います。
新型コロナも5月には季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられます。
重度の障害のある方や高齢の方、医療的ケアのある方を支援する当法人としては、感染予防は引続き行いつつ地域の方々との連携や協働について新しい形を探っていきます。
令和6年4月には、医療的ケアのある方向けの多機能型拠点を開所予定です。
コロナ禍やウクライナ情勢の影響を受けて現場は様々な困難を抱えていますが、この一年、開所に向けて取り組んでいきたいと思います。
令和5年4月 理事長 村松 紀美枝
事業紹介
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